小児歯科
〒112-0001 東京都文京区白山5-36-7
小児歯科
オズデンタルクリニック白山では痛いところだけ治して治療を終えるといったことはしていません。
痛みやトラブルがある場合は先に取り除きその後虫歯にならないための予防を行っていきます。
初診時、痛みや訴えに耳を傾け個別性に応じた治療プランを提供していきます。
成長期で変化し続ける子どもの歯と永久歯が揃っている大人という点が大きな違いになります。
まず慣れてもらうところから怖い思いや痛い思いをなるべく少なくしたいという願いから保護者の方へお願いです。
歯医者さん嫌いをなくしたい、楽しく通って欲しいという思いがあります。
ご協力お願いします。
嫌がっているお子様に対しては無理矢理治療を行わない方針です。
年齢や性格などを考慮して治療プランを立てていきます。
お子様が3歳以下や緊急性が高いと判断した場合はお子様の安全を確保しつつ、治療を行います。ご了承ください。
抜歯など痛みを伴う治療の際には麻酔を使用する場合があります。
極細の注射針を使用します。
院内にお子様も治療できる診療室をご用意しております。ベビーカーのままお入りいただけます。またキッズスペースを完備しております。
保護者の方やご兄弟の治療を一緒にお過ごしいただけます。
口が開いている「お口ぽかん」の状態を、口唇閉鎖不全症(こうしんへいさふぜんしょう)といいます。
お子様がポカンとお口を開けているということはありませんか?もしそうだとしたら、口呼吸をしているサインかもしれません。
近年、花粉症などのアレルギー疾患の増加など様々な原因で、鼻で呼吸がしづらくなり、口呼吸になってしまっている人が多くなっていると言われています。
口呼吸には数多くのデメリットがあることが分かっており、特にお子様が口呼吸をしている場合、それが骨格や姿勢、歯並びにまで影響してしまうことが言われています。
お子様のお口トラブルは、お口ポカンと深い関係があるかもしれません。
それは舌の位置が関係しています。理由としては
上記が挙げられます。
ウイルスに感染しやすい。通常の鼻呼吸は鼻がフィルターの役目をしてウイルスの侵入を防いでくれますが、口呼吸ではウイルスが入りやすく風邪をひきやすくなります。
お口の中が乾燥しやすいためこまめなうがいや水分補給をおすすめします。
お口の周りとその周辺の筋肉を鍛えよう!
口輪筋は口の周りを囲むようにある筋肉で、多くの表情筋につながっています。口輪筋や表情筋がゆるんでくると口唇閉鎖不全症につながります。口唇閉鎖不全症は、口呼吸や鼻閉、気道閉塞、いびき、アレルギー疾患などと関連が示唆されています。
幼少期の発達時期から口輪筋を中心とした表情筋をトレーニングし、口唇閉鎖不全症を予防しましょう。
「みらいクリニック」の今井院長が考案され、お子様からお年寄りの方々までこちらの体操を取り込まれています。
次の4つを順にくり返します。声は出しても出さなくても大丈夫です。
無理のない範囲でそれぞれの動きを3-5秒かけてゆっくりとキープし、全部で5-10回繰り返します。
1日に30回(例:朝・昼・夜ごはんの前に10回ずつ)を目安に繰り返すとお勧めです。
いつまでも美味しくお食事が食べられ、元気はつらつでいられるよう、今日からあいうべ体操をはじめてみませんか?
この体操は、真剣に行うとかなり疲れます。慣れるまでは、2~3度に分けたほうが続けやすいでしょう。入浴時にやるのがお勧めです。
マウスピースタイプの装置です。自然な成長と発達を促し、悪い歯並びの根本的原因を補正していきます。
口腔習癖である口呼吸や指しゃぶり、舌の突き出しなどで、歯並びが悪くなることがあります。顎の発育不全の要因であるお口周りの筋肉のバランスを整えることで歯並びの改善をしていきます。
赤ちゃんの口の中には、虫歯菌であるミュータンス菌が存在しないことをご存知でしょうか。ミュータンス菌は、周りの人による口移しやキス、食器の共有などが原因で赤ちゃんの口の中に感染します。
生後10~31ヶ月の間にミュータンス菌が口の中に定着すると、その後の虫歯リスクが高まるといわれています。
反対に、生後10~31ヶ月の間にミュータンス菌の感染を防ぐことで、虫歯に対する善玉菌が定着しやすくなり、虫歯リスクが低下するとされています。
また、虫歯リスクに関係なく、定期的に歯科医院で歯のメインテナンスやチェックを受けていただくことが大切です。当院では、お子様の虫歯を予防するための次の処置を行っております。
奥歯の溝の部分をプラスチック樹脂で埋めることで溝に汚れが着きにくくなります。シーラントにはフッ素が含まれており副次的な効果で歯質の強化に効果が期待できます。
シーラントは保険適用です。
フッ素は歯質を強化し、歯の石灰化を促すため、虫歯予防の効果があります。
乳歯は永久歯よりもエナメル質が薄く溝が深いため簡単に虫歯となってしまいます。
約3ヶ月持続すると言われていますのでその期間内に定期検診を受けることをお勧めいたします。