小児歯科|文京区白山駅の歯科、歯医者|オズデンタルクリニック白山|土曜午後も診療

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小児歯科

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小児歯科

小児歯科とは

小児歯科とは

オズデンタルクリニック白山では痛いところだけ治して治療を終えるといったことはしていません。

痛みやトラブルがある場合は先に取り除きその後虫歯にならないための予防を行っていきます。

初診時、痛みや訴えに耳を傾け個別性に応じた治療プランを提供していきます。

お子様の歯の健康を守る為に

お子様の歯の健康を守る為に

成長期で変化し続ける子どもの歯と永久歯が揃っている大人という点が大きな違いになります。

  1. 子どもの歯は、永久歯を正しい位置へと導き、噛み合わせを含めた骨格形成をサポートする必要があります。乳歯は永久歯より柔らかくて虫歯になりやすいうえ、虫歯の進行も早いので日ごろから気を付けることが大切です。
  2. 乳歯には丈夫な永久歯が生えるための準備や永久歯を正しい位置に導くといった役割があります。その他にも、あごの骨の成長や知能の発達、正常な噛み合わせにも影響を及ぼすことが言われています。
  3. 虫歯は感染症であるため、虫歯がある状態で抵抗力の弱い新しい永久歯が生えてくると、永久歯が虫歯になるリスクは高まります。成長に合わせた適切な治療や予防を行っていく必要があります。

治療や予防ケアのすすめかた

まず慣れてもらうところから怖い思いや痛い思いをなるべく少なくしたいという願いから保護者の方へお願いです。

  1. 痛い思いをする場所だと思わせて連れてこないでください
  2. 歯医者さんは怖いところだと言わない
  3. ウソをついて来院はしないでください
  4. 治療後たくさん褒めてあげてください

歯医者さん嫌いをなくしたい、楽しく通って欲しいという思いがあります。

ご協力お願いします。

嫌がっているお子様に対しては無理矢理治療を行わない方針です。

年齢や性格などを考慮して治療プランを立てていきます。

お子様が3歳以下や緊急性が高いと判断した場合はお子様の安全を確保しつつ、治療を行います。ご了承ください。

なるべく怖くない・痛くない治療を

なるべく怖くない・痛くない治療を

抜歯など痛みを伴う治療の際には麻酔を使用する場合があります。

極細の注射針を使用します。

院内にお子様も治療できる診療室をご用意しております。ベビーカーのままお入りいただけます。またキッズスペースを完備しております。

保護者の方やご兄弟の治療を一緒にお過ごしいただけます。

お口ポカン

お口ポカンって?

お口ポカン

口が開いている「お口ぽかん」の状態を、口唇閉鎖不全症(こうしんへいさふぜんしょう)といいます。

お子様がポカンとお口を開けているということはありませんか?もしそうだとしたら、口呼吸をしているサインかもしれません。

近年、花粉症などのアレルギー疾患の増加など様々な原因で、鼻で呼吸がしづらくなり、口呼吸になってしまっている人が多くなっていると言われています。

口呼吸には数多くのデメリットがあることが分かっており、特にお子様が口呼吸をしている場合、それが骨格や姿勢、歯並びにまで影響してしまうことが言われています。

お子様のお口トラブルは、お口ポカンと深い関係があるかもしれません。

なぜお口ポカンがおこるのか

それは舌の位置が関係しています。理由としては

  • 舌が上あご(口の中の天井)にピッタリとくっついています。
  • 口呼吸の人に多く見られる舌の位置・舌の先が前歯の裏側にあたっています。

上記が挙げられます。

口呼吸のデメリット

  1. 姿勢が悪くなる。口呼吸になるため、下のあごが下がり、舌を前に突き出すようになるため、バランスを取ろうと猫背を引き起こし姿勢が悪くなります。
  2. いびきの原因になる。口呼吸はいびきの原因となるため、良質な睡眠がとれず、熟睡感がない、寝ても疲れが取れないなど訴えが多くなります。
  3. 虫歯や歯周病で口の中が乾燥するので、歯の汚れを落とす、細菌などから歯を守る唾液の分泌量が減り、虫歯や歯周病になりやすくなります。口臭の原因にもなり、また歯の着色汚れも気になってきます。
  4. ウイルスに感染しやすい。通常の鼻呼吸は鼻がフィルターの役目をしてウイルスの侵入を防いでくれますが、口呼吸ではウイルスが入りやすく風邪をひきやすくなります。

    お口の中が乾燥しやすいためこまめなうがいや水分補給をおすすめします。

  5. 歯並びに影響を及ぼします。

予防とケア

お口の周りとその周辺の筋肉を鍛えよう!

口輪筋は口の周りを囲むようにある筋肉で、多くの表情筋につながっています。口輪筋や表情筋がゆるんでくると口唇閉鎖不全症につながります。口唇閉鎖不全症は、口呼吸や鼻閉、気道閉塞、いびき、アレルギー疾患などと関連が示唆されています。

幼少期の発達時期から口輪筋を中心とした表情筋をトレーニングし、口唇閉鎖不全症を予防しましょう。

あいうべ体操

「みらいクリニック」の今井院長が考案され、お子様からお年寄りの方々までこちらの体操を取り込まれています。

次の4つを順にくり返します。声は出しても出さなくても大丈夫です。

  1. 「あー」と口を大きく開く
  2. 「いー」と口を大きく横に広げる
  3. 「うー」と口を強く前に突き出す
  4. 「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす

無理のない範囲でそれぞれの動きを3-5秒かけてゆっくりとキープし、全部で5-10回繰り返します。

1日に30回(例:朝・昼・夜ごはんの前に10回ずつ)を目安に繰り返すとお勧めです。

いつまでも美味しくお食事が食べられ、元気はつらつでいられるよう、今日からあいうべ体操をはじめてみませんか?

この体操は、真剣に行うとかなり疲れます。慣れるまでは、2~3度に分けたほうが続けやすいでしょう。入浴時にやるのがお勧めです。

マイオブレイス

マイオブレイス

マウスピースタイプの装置です。自然な成長と発達を促し、悪い歯並びの根本的原因を補正していきます。

口腔習癖である口呼吸や指しゃぶり、舌の突き出しなどで、歯並びが悪くなることがあります。顎の発育不全の要因であるお口周りの筋肉のバランスを整えることで歯並びの改善をしていきます。

虫歯予防

赤ちゃんの口の中には、虫歯菌であるミュータンス菌が存在しないことをご存知でしょうか。ミュータンス菌は、周りの人による口移しやキス、食器の共有などが原因で赤ちゃんの口の中に感染します。

生後10~31ヶ月の間にミュータンス菌が口の中に定着すると、その後の虫歯リスクが高まるといわれています。

反対に、生後10~31ヶ月の間にミュータンス菌の感染を防ぐことで、虫歯に対する善玉菌が定着しやすくなり、虫歯リスクが低下するとされています。

また、虫歯リスクに関係なく、定期的に歯科医院で歯のメインテナンスやチェックを受けていただくことが大切です。当院では、お子様の虫歯を予防するための次の処置を行っております。

シーラント

シーラント

奥歯の溝の部分をプラスチック樹脂で埋めることで溝に汚れが着きにくくなります。シーラントにはフッ素が含まれており副次的な効果で歯質の強化に効果が期待できます。

シーラントは保険適用です。

治療の手順

  1. 歯の掃除
  2. 薬液をつける
  3. シーラント剤を流し込み固める

フッ素塗布

フッ素塗布

フッ素は歯質を強化し、歯の石灰化を促すため、虫歯予防の効果があります。

乳歯は永久歯よりもエナメル質が薄く溝が深いため簡単に虫歯となってしまいます。

約3ヶ月持続すると言われていますのでその期間内に定期検診を受けることをお勧めいたします。